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パンズ・ラビリンス

2008年06月30日 01:31

まさかの連続蟲蟲天国・・・

パンズ・ラビリンス-jake

第79回アカデミー賞(美術賞・メイクアップ賞・撮影賞)受賞

原題:EL LABERINTO DEL FAUNO
    PAN'S LABYRINTH
公開:2007年10月
映倫:PG-12
監督: ギレルモ・デル・トロ
製作: アルフォンソ・キュアロン 、ベルサ・ナヴァロ 、ギレルモ・デル・トロ 、フリーダ・トレスブランコ
アルバロ・アウグスティン
製作総指揮: ベレン・アティエンサ 、エレナ・マンリケ
脚本: ギレルモ・デル・トロ    
撮影: ギレルモ・ナヴァロ
プロダクションデザイン: エウヘニオ・カバイェーロ
衣装デザイン: ララ・ウエテ
編集: ベルナ・ビラプラーナ
音楽: ハビエル・ナバレテ

出演: イバナ・バケロ /オフェリア ,セルジ・ロペス/ ビダル ,マリベル・ベルドゥ /メルセデス
ダグ・ジョーンズ パン/ペイルマン ,アリアドナ・ヒル /カルメン ,アレックス・アングロ/ フェレイロ医師
ロジェール・カサマジョール ペドロ

(あらすじ)
1944年のスペイン。内戦終結後もフランコ政権の圧政に反発する人々がゲリラ闘争を繰り広げる山間部。内戦で父を亡くした少女オフェリアは、臨月の母カルメンと共にこの山奥へとやって来る。この地でゲリラの鎮圧にあたるビダル将軍と母が再婚したのだった。冷酷で残忍な義父に恐怖と憎しみを募らせるオフェリア。その夜、彼女は昆虫の姿をした不思議な妖精に導かれ、謎めいた迷宮へと足を踏み入れる。そこでオフェリアを出迎えたパン<牧神>は、彼女が地底の魔法の国のプリンセスの生まれ変わりで、満月の夜までに3つの試練を乗り越えれば、魔法の国に帰ることが出来ると告げる。オフェリアはその言葉を信じて、与えられた3つの試練に立ち向かう決意を固めるのだったが…。(allcinemaより)


う~ん・・・ちょっと観た後に黙り込んじゃうなぁ・・・
こちらも「ナルニア」や「ライラ」と同じファンタジー系だと思って観たら
痛い目に会う系です。

 少女の周りにあるのは厳しすぎる現実・・・
最前線で見る戦争、自分には全く興味をしめさない義父、妊娠中の母・・・
少女にできることは想像の世界に逃げ込むことだけ。

って私ならあのデカいナナフシがベッドに入ってきた時点で
死亡ですが

パンズ・ラビリンス-ナナフシ

 ギャー!!・・・あまりに怖いので小さく表示・笑

でもどうしてオフェリアの想像の世界は見た目あんなに禍々しいんだろ・・・
ナナフシが変身した妖精の造詣も妖精と言うよりは小悪魔だし、
何よりパン・・・悪魔教

パンズ・ラビリンス-パン


 そして益々過酷になる現実と、境目のなくなってきた想像の世界。

最期にオフェリアは無垢な命を守りきって死んでいきます。
(義理の)父親の手によって。

色々な捕らえ方のできるラストシーンですが、
子供が命を落としてハッピーエンドなんて有り得ないでしょう?

それでも「その後」のオフェリアは想像の国で王女として迎えられ、
幸せに暮らしていく。
戦いも傷つく事もない世界で・・・。

彼女の心は「幸せ」だったのでしょうか。

この「パンズ・ラビリンス」のポスター、観る前はファンタジックな気持ちで見てましたが、
観終わったらなんか悲しいような、複雑な気分・・・

だから少女は幻想の国で、
永遠の幸せを探した。


「だから」に全てが集約されてます。
重い。
重いコピーです。

現実とファンタジーの描き方も映像もとても美しかったです。エグいシーンも含めて。
みんな辛かったんだよな。義父も含めて。変態だけど。

下腹にズシっとくる作品でした。




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