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「スラムドッグ$ミリオネア」

2009年04月21日 08:08

スラムドッグ$ミリオネア-ジャケ


運じゃなく、運命だった。

原題:SLUMDOG MILLIONAIRE
製作国:イギリス/アメリカ
公開:2009年4月
映倫:PG-12
監督: ダニー・ボイル
共同監督: ラヴリーン・タンダン
製作: クリスチャン・コルソン
製作総指揮: ポール・スミス、テッサ・ロス
原作: ヴィカス・スワラップ 『ぼくと1ルピーの神様』(ランダムハウス講談社刊)
脚本: サイモン・ボーフォイ
撮影: アンソニー・ドッド・マントル
プロダクションデザイン: マーク・ディグビー
衣装デザイン: スティラット・アン・ラーラーブ
編集: クリス・ディケンズ
音楽: A・R・ラーマン
出演: デヴ・パテル /ジャマール・マリク、
マドゥル・ミッタル/サリーム・マリク
フリーダ・ピント/ラティカ 、アニル・カプール/プレーム・クマール
イルファン・カーン/警部
アーユッシュ・マヘーシュ・ケーデカール/ジャマール(幼少期)
アズルディン・モハメド・イスマイル/サリーム(幼少期)
ルビーナ・アリ/ラティカ(幼少期)

(あらすじ) インドの国民的人気番組“クイズ$ミリオネア”。この日、ムンバイ出身の青年ジャマールが、次々と難問をクリアし、ついにいまだかつて誰も辿り着けなかった残り1問までやって来た。ところが、1日目の収録が終わりスタジオを後にしようとしたジャマールは、イカサマの容疑で警察に逮捕されてしまう。スラム育ちの孤児でまともな教育を受けたこともないジャマールがクイズを勝ち抜けるわけがないと決めつけ、執拗な尋問と拷問を繰り返す警察。ジャマールは自らの無実を証明するため、これまでに出された問題の答えは、すべてストリートで生きながら学んだと、その過酷な過去を語り始めるのだったが…。

2008年アカデミー賞8部門 (作品賞・監督賞・脚色賞・撮影賞・作曲賞・
歌曲賞・音響賞(編集・調整)・編集賞)受賞作品


「トレインスポッティング」「28日後...」のダニー・ボイル監督作品。

 万国共通。世界で最も有名なかつ人気のあるクイズショーと言えるだろう

クイズ$ミリオネア


インド版「ミリオネア」で史上最高賞金を獲得したジャマール。
スラム出身で教育など受けてないはずの彼が
医者や弁護士ですら途中で脱落しているのに何故答えられたのか。
不正をしたという嫌疑で逮捕され、拷問を受けます。
 最初のシーン・・・ジャマールが尋問を受けてるシーン。
悪そうな顔したおっちゃんに問い掛けられ、
答えても答えなくても叩かれたり、水攻めにされたりしてるんですが、

クイズの師匠に鍛えられてんのかと思った・・・笑

そうじゃなかった・・・。深刻なシーンでした。

 ジャマールの口から語られる悲しい過去。
彼が答えたクイズの正解の数々は、全て過酷な実体験から
得た知識。
中には「知りたくなかった・・・」という答えも。
 
 こんな書き方をすると何だかとっても重苦しい感じですが、
確かに惨憺たるスラムの生活。
でもその中で必死に生きる子供達の姿は
躍動してて、「生」に溢れています。
 そしてダニー・ボイルお得意の疾走シーン。
走る走る!!

スラムドッグ$ミリオネア-2
これは汽車が走る!・笑

 
掃き溜めのようなスラム、突如起こる暴動、
人身売買・・・
 その中で全編を通して一貫されてるのは「愛」

 ジャマールと兄・サリームの兄弟愛。
そして暴動の中出会った少女・ラティカとの一途な愛。

 特にラティカを思うジャマールの愛は強いし美しいです。

 さてミリオネアですが・・・。

スラムドッグ$ミリオネア-1

日本のミリオネアと圧倒的に違うのは

溜めない。

これがない↓
mino_monta.jpg

 この司会者「オレのショーなんだよ!」とか言って
ジャマールに答えを教えるわ(嘘の)、「イカサマしてる」って
警察に通報するわ・・・ええんか?

ま、まさか・・・みのもんたも?!


  インドの国中が釘付けになる中、最終問題は
ジャマールの人生の中で何よりも心に刻まれてる思い出に
関する問題。
 
 全ては運命だった。

 何度も離れてはめぐり合い、傷ついても惹かれあった
引きつけあったジャマールとラティカ。
 
 ジャマールを時には傷つけ、手を汚しながら
のし上がってきた兄・サリーム。
ジャマールが史上最高賞金を手にしたのと
時を同じくして札束の中で命を終える。
ジャマールとラティカを守りながら。
それも運命。

 エンドロールはインド映画でお馴染みのダンスシーン。

突如始まるからちょっと笑っちゃうんだけど、
一番感動したかも・・・。

スラムドッグ$ミリオネア-3


 最後の最後に「あぁ、これってラブストーリーだったんだ」って
しみじみ思います。
しかも壮大で美しい。

 「異色」かと言えば異色だったかもしれないけど、
心に染みる作品でした。

 私の劇場復帰第1作目をこの作品にできて良かった。






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